so-syarugenkijinのブログ

健康オタク歴48年を生かして、0円健康法と0円ダイエット法を投稿しています。健康食品、ダイエット食品開発にも相談お受けします。

心が元気になる言葉<01>

あなたが守っているものは、
本当に価値があることなのか。


あなたには守っているものがありますか?


「守るものがある」


力強く主張する人もいるでしょう。


守るほどのことですから、価値が高く、
重要なものであるはずです。


たとえば、家族です。


家族を守るために、
必死で仕事をするなら分かります。


家族は代わりがありません。


唯一無二であり、
かけがえのない存在です。


「家族のため」と思うからこそ、
モチベーションも上がります。


家族関係が安定すれば、
精神的な支えが得られ、
それだけ仕事にも集中できます。


家族を「守るべきもの」として考えるのは、
正しい認識です。


しかし、
自分が「守るべき」と思っていることでも、
実際は守るほどでもないことがあります。


たとえば、見栄や体裁です。


見栄や体裁を「守るべきもの」として
考えるのは注意が必要です。


見栄や体裁が役立つ場面もありますが、
実際のところ、
仕事の妨げになる場合が大半です。


見栄や体裁にこだわっていると、
仕事がスムーズになるどころか
妨げになるでしょう。


かっこいいどころか、惨めです。


いずれ見栄や体裁が障害となって、
余計なトラブルを招くはずです。


別れた恋人の写真についても
注意が必要です。


別れた恋人の写真を
「守るべきもの」として考えるのは
注意が必要です。


自分の人生の1ページとして
大切に残すのもいいですが、
正解とは限りません。


すでに別れたなら、過去の出来事です。


写真を見るたびに未練が出てきます。


過去を引きずる原因になり、
生きる力を妨げてしまうでしょう。


相手に失礼と思う必要はありません。


人生の記録として残すのもいいですが、
現在の生き方を妨げるなら
「守るべきもの」という認識を
改めたほうがいいでしょう。


未練や執着を感じるなら、
潔く処分するのも選択肢です。


自分が守っているものは、
本当に価値の高いものなのか
振り返ってみてください。


価値がないにもかかわらず
「価値がある」「守るべきもの」と
思い込んでいないか。


あらためて考えてみると、
誤解や先入観に振り回されていたと
気づくことがあります。


守るものがたくさんあるように感じても、
きちんと考えてみると、
意外と少ないかもしれません。


価値の判断が難しいなら、
判断しやすくなる方法があります。


それがなくなった場面を
イメージしてみてください。


それがなくなったとき、
後悔するなら、守るべきものです。


後悔しないなら、
守るべきものではありません。